高校数学51単元をパズル化した『式霊の書』iOS/Android向けに配信開始

(画像はPR TIMES(ゲーム会社のプレスリリース)より)
合同会社SNAPLACEは、高校数学の全51単元を153面のパズルにした『式霊の書』をiOS/iPadOS/Android向けに配信開始した。数式で動く装置を手で操作して解く。
合同会社SNAPLACEは、高校数学の全科目・全51単元を153面のパズルにしたゲーム『式霊の書(しきれいのしょ)』を、iOS/iPadOS/Android向けに配信開始したと発表した。二次関数や確率、三角関数、数列、ベクトル、微分積分、極限まで、教科書で扱う単元を収録している。
本作は選択式のクイズではなく、数式で動く装置を自分の手で操作し、「観測する」を押して結果を確かめる形式。公式を暗記するのではなく、式が何を引き起こすのかを手を動かして確認するゲームだとしている。
収録範囲と価格
数Iから数IIIまで全51単元を収録し、どの単元にも導入・応用・挑戦の3面ずつ、合計153面が用意されている。基本無料で、最初の4単元12面と物語モードの12問は機能制限なしで遊べる。App内課金500円の買い切り1回で残りのすべてが解放される。
- 対応機種:iOS/iPadOS/Android
- 価格:基本無料、App内課金500円(買い切り・1回のみ)
- 収録範囲:数I・A・II・B・C・IIIの全51単元・153面+式変形の物語モード60問
- 無料範囲:最初の4単元12面と物語モード12問(機能制限なし)
広告、サブスクリプション、ガチャ、スタミナの要素はない。通信は一切行わず、セーブデータは端末内にのみ保存され、データ収集も行わないとしている。
装置を操作して光を届ける仕組み
各単元では装置の操作方法が変わり、全部で20種類が登場する。例えば数Iの2次関数では、放物線が地面と交わる2点に入口と出口の門を置き、光を灯台まで運ぶ。途中に障壁があればその向こうの点は使えず、式を読んで置く場所を自分で決める必要がある。数Aの条件付き確率では条件に合う枝だけを開いて数え、数IIの三角関数では2つの波を重ねて振幅と位相を合わせる。数IIIの積分では区間を動かして水路の量を合わせる。挑戦の面には資源の予算や障害物、動かす順序といった要素が加わる面もある。
各面には、その単元の手法が人の姿をとった「式霊(しきれい)」が付き添う。たすきがけは襷の織り手、平方完成は頂点を片づける完璧主義者といった具合に、人物像は手法の数学的な性質から作られたという。行き詰まったときに相談すると、答えではなく「どこを見るか」を教えてくれる。全員に全身の立ち絵と3つの表情が用意されている。
式変形だけを集めた物語モード
もうひとつのモード「宇宙の書」は、式変形だけを集めた60問の物語モード。カードに書かれているのは「たすきがけ」「平方完成」といった手法の名前だけで、選ぶと数だけが空いた形が示され、そこを自分で計算して埋める。正誤は答え合わせではなく検算で確かめるため、解き方の順番が違っても正解になるとしている。
出典
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