ゲームシップメディア
アップデート

『Silk & Silver』開発日記#7公開、教皇派と皇帝派の抗争とイタリア交易を紹介

Crusader Kings III
『Silk & Silver』開発日記#7公開、教皇派と皇帝派の抗争とイタリア交易を紹介

(画像はSteam 開発元のお知らせ(英語)より)

Paradox Interactiveが『Crusader Kings III』のDLC『Silk & Silver』の開発日記#7を公開し、グエルフ派とギベリン派の抗争やイタリアの伝統、共和制交易同盟について説明した。

Paradox Interactiveは、『Crusader Kings III』のDLC『Silk & Silver』に関する開発日記#7を公開した。今回はイタリアを舞台にした交易要素として、グエルフ派とギベリン派の抗争、イタリアの新しい伝統、共和制交易同盟の概要が紹介されている。

グエルフ派とギベリン派の抗争

グエルフ派とギベリン派は、神聖ローマ皇帝ハインリヒと教皇庁の間で起きた宗教的役職や封臣の支配権をめぐる対立に由来する歴史的な状況である。教皇庁は世俗の支配者が宗教的な選挙に関与しないことを望み、皇帝側は選挙への関与や宗教的封臣からの忠誠を求めた。

両派の名称はヴァインスベルク包囲戦に由来するとされる。教皇を支持する側がヴェルフ家の名を、皇帝側がヴァイブリンゲンの都市名をそれぞれ掛け声に用い、イタリア人の口を通じてグエルフ、ギベリンへと変化したという。

この対立は1125年から1392年まで250年以上続き、和平と戦争を繰り返した。ゲーム内では時代のずれを調整するため、歴史的な出来事は一部に限定されている。1075年までにどちらかの指導者としてプレイすると聖職授任権闘争が、1123年までプレイするとヴォルムス協約が発生する。1167年にイタリアの都市国家の君主である場合は、独立して共和制に移行しロンバルド同盟に参加する選択肢が得られる。

6つのフェーズで表現される情勢

抗争の起伏を表現するため、情勢は6つのフェーズで構成される。1066年の開始時は「教皇の復権」で、放置すると1075年頃に「ディクタトゥス・パパエ」へ進む。続いて1123年のヴォルムス協約の出来事を経て、1178年の開始時は平和な「休息」フェーズとなる。その後は「煽動」フェーズへ移行し、戦争の宣言が安価かつ容易になり、関与度の獲得も増加する。

情勢は時間の経過のほか、決議によっても戦争と平和のフェーズ間を移行できる。開発元は「紛争を点火する」と「和平を申し出る特権」という2つの情勢決議を用意している。

『Crusader Kings III』のリンク

出典

関連記事

もっと見る